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走行を楽しむ緩和曲線うずまき模型 公式サイトです。

緩和曲線:直線と曲線の間を滑らかに接続して走行性と見た目をよくします。半径の異なる円弧を順々に繋ぐのではなく、半径が無段階で連続して変化する曲線を使用することで、カクっとした動きを抑えてスムーズな走りを実現できます(半径が異なる円弧を繋いだ場合では、分岐器用カーブ等を使った場合でもカクっとした動きが残ってしまいます)。実物と同じクロソイド曲線(完全な直線逓減)の他、うずまき模型オリジナルの曲線逓減も提供しております。

金属製の引き抜きレールやジョイナーを取り付けることで、鉄道模型の線路に使用する道床一体型線路(簡易道床)です。(お好みによって塗装することもできます。直線と円弧の線路はお手持ちの物からご利用ください)。

現在Nゲージ用を公開しております。緩和曲線で曲がる長さをより大きくした製品は、規格を一新いたしました。小型車両用のコンパクトM(CM)と、新規格のベーシックM(BM)アドバンストM(AM)がございます。なお現行品は安価な頑丈なMJF方式となっております。(高価で扱いが難しいアクリル製の旧製品は終了いたしました)。バラスト部分と枕木部品を別パーツとするセパレート式は各種寸法の調整に時間を要しております(時期未定)。HOゲージ用は来年以降(時期未定)を予定しております。

走行映像

通常半径・アドバンストM(AM)

半径282mmのアドバンストM(AM)、22.5°に21.3m車両の組み合わせです。

うずまき模型独自の曲線逓減を採用したアドバンストM(AM)の走行映像です。標準的な半径(M)のアドバンスト版(A)に在来線中間車最大サイズの21.3m車両の組み合わせです。

通常半径・ベーシックM(BM)

半径280mmのベーシックM(BM)、22.5°に21.3m車両の組合せです。

直線逓減となるクロソイド曲線を採用したベーシックM(BM)の走行映像です。標準的な半径(M)のベーシック版(B)に在来線の中間車最大サイズの21.3m車両の組み合わせです。

小半径大形:エクストラS

半径140mmで45°です。

小半径に45°のエキストラS(ES)が登場しました。緩和曲線ならこんなことも可能です。

小半径小形:コンパクトS

半径103mmと140mmの複線です。

材質は旧旧製品のABSライクですが、線路自体の寸法規格は現行品のMJF方式と同じになっております。

緩和曲線道床(簡易な道床一体型線路の部品)

直線と円弧を滑らかに繋ぐ

実物と比べて急カーブになる鉄道模型で直線と曲線の間をスムーズに接続する、緩和曲線の道床一体型線路(組み立てキット形式)です。標準半径にも小半径にも便利です。またカメラカーでの走行に最適です。直線とカーブの境界を走行する際の車体の振れを抑えることができ、走行が滑らかになります。

レールの取り付けだけ

緩和曲線の道床一体型線路はNゲージの道床付き線路の半径や角度に合わせて3Dプリントされています。ただ走らせるだけでしたら、引き抜きレールの切断・整形と、レールを通しての組み立てと、ジョイナーの取り付けだけです。

クロソイド曲線と独自の曲線逓減

実物の鉄道で使用されるクロソイド曲線を使用した製品の他、模型での幌の引き裂け具合を低減できる独自の曲線逓減の製品がございます。うずまき模型の緩和曲線線路は実物とは少々異なり、直線部分と円弧曲線部分とで、線路間隔を同じ間隔に揃える寸法になっております(実物では曲線区間の線路間隔が広がります)。素材や形状も含めて、各種製品を製作する予定です。

直線区間が短くなる点につきましては、緩和曲線にかかるようにホームを設置する方法がございます。カーブした島式ホームエンドを内側に設置する方法や、外側に線路から少し離して長く対行式ホームを設置する方法もございます。