Q&A

Q&A

  • 送料や配送はどうなりますか?

    DMM.makeからご購入いただく場合では、全ての製品が配送料込みの金額になっております。
    通常石川県加賀の工場から宅配便(佐川急便・段ボール箱)で配送されます。受注生産の為、日時指定には対応しておりませんので予めご了承ください。。

  • 架線柱の台座を取り付けることは可能ですか?

    種類によっては取り付けることも可能ですが、取り付けが緩すぎるので接着等の加工が必要です。

    NTpのB及びNKのBにつきましては、レール端部や裏面の突起を避けていただきますと、干渉することなく取り付けは可能です。取り付けは緩くパチッとはとまりませんので、ジオラマ等で使用する場合は接着等何らかの対応が必要となります。

    なお複線以上の場合では、台座の線路間隔を保つ機能は緩和曲線と相性が悪いので、線路同士を結合する部分はカットするなど、必要に応じて加工をお願いします。

    HOEにつきましては、取り付けることができませんので、あらかじめご了承ください。

  • 走行音はどんなですか?

    通常の線路より多少走行音が大きくなります。また、車両の重量等によりましては顕著に大きくなる場合がございますので予めご了承ください。

  • 種類が多いですが、実際の道床を見て区別がつきますか?

    緩和曲線の種類、角度と半径を記載しております。また、Yaの値とYaを揃えることのできる半径の範囲、X’aの値とX’aの値を揃えることのできる範囲も記載しております。

  • 互換性のある線路(道床)はありますか?

    うずまき模型のTCトラック(緩和曲線線路)と互換性のある線路はございません。

    うずまき模型の緩和曲線キットの線路と他社様の線路とを、お互いに入れ換えて、元と同じ機能を提供する機能性はございません。

  • 大半径で緩和曲線を使う方法はありますか?

    フレキシブルレールをご利用される場合は、緩和曲線型紙ツールをお試しいただければと思います。

  • 緩和曲線の種類は何がありますか?

    完全な直線逓減で実物でも使われているクロソイド曲線と、計算が容易なサイン曲線(不完全なサイン四半波長逓減)を提供しております。

  • 接続できない線路はありますか?

    接続することのできない線路について、特にご注意いただきたい点を以下に記載いたします。

    ゲージが合わない線路とは接続ができません。ゲージを充分に確認いただきますようお願いします。ゲージが同じでも交流3線式など接続できないレールがございます。

    NK、NTpはNゲージ用で、HOK、HOEはHOゲージ用です。レールの取り付け高さが合わない線路とは接続ができません。またレールの高さが合わない場合には段差ができますので充分に注意してください。

    ジョイナーの幅や形状とレールの形状の組み合わせによっては、ご利用できない組み合わせがありますので、充分に注意してください。

    ジョイナーの幅よりもレールの幅の方が広い組み合わせでは、ご利用になれませんので充分に注意してください。ジョイナーとレールの組み合わせによっては、段差や脱線の原因になる場合がありますので充分に注意してください。

    NTpにつきましては、パチッと接続できない線路とは接続が緩く、ご使用になれませんのでご注意ください。

  • パーツの分売はありますか?

    申し訳ありません、パーツの分売は致しておりません。

  • 直線逓減はどのような曲線ですか?

    直線逓減にはクロソイド曲線と三次放物線がございますが、模型向けの”設計”の数値計算が容易なクロソイド曲線を採用しております。

    実物では地下鉄等ではクロソイド曲線を採用しているところも多いようです。

    なお、実物で線路の敷設やメンテナンスの際、”設計”を元に軌道中心位置を求める計算は、三次放物線の方が容易とされているようですし、実際に計算を行うとなりますと、その通りだと認識しております。一方で道床キットではあらかじめ計算済の出力品にレールを通すだけなので、特に気にされる心配はございません。

    なお、三次放物線では曲がることのできる角度が24度程度と上限がありますが、クロソイド曲線にはそのような上限がございませんので、実物に対して半径が小さな模型向きという面もございます。

    また実物以外の例では、bve trainsimの直線逓減にクロソイド曲線が採用されているようです。

  • 走行できない車両はありますか?

    緩和曲線に挟まれた円弧の半径に対応していない車両は、緩和曲線を使用しても走行ができません。

    また一部の外国型等フランジが通常よりも高い車両の場合には、走行できない場合があります。

    なお、対応する車両については、メーカー様へお問い合わせをなさらないようにお願いします。

    コンパクトタイプ(従来品)は、単行か小形車両向けとなります。デラックス版(製品化予定)が編成向けの製品となります。

    HOゲージにつきましては、金属製等の重たい車両や、台車等に金属を使用している車両では、ガタガタと大きな音が発生するため、走行ができませんので予めご了承ください。

  • 保管方法に関して注意事項はありますか?

    保管にあたっては、道床に力が加わらないようにしていただきますようお願いします。レールの入っている箱に放り込むような保管方法は避けていただきますようお願いします。道床が変形する恐れがあります。

    また収納・保管の際は、表面の剥離等によるクズなどのの発生がないようにご注意願います。また、クズ等が発生した場合には、クズ等は即座に処分をお願いします。

  • 緩和曲線の種類はどのように記載されていますか?

    文字の面の左下にアルファベット1文字で表示いたしております。
    C:クロソイド曲線(clothoid)
    S:サイン曲線(sine)

  • 緩和曲線に向いた車輪はありますか?

    車輪の幅が薄い車両の方が走行時の見た目はよくなります。

    直線から緩和曲線に入る際は、フランジがレールに接触するまでは台車が直進いたします。そのため車輪の幅が狭い車両の方がカーブの入口での見た目がよくなります。

  • フィーダーケーブルは取り付け可能ですか?

    うずまき模型の線路にはフィーダーケーブルを取り付けることができません。他の線路やジョイナーにお取り付けください。

  • カント対応予定はありますか?

    走行安定性向上を最優先とする観点もあり、カント付きレールへの対応予定はございませんので、あらかじめご了承ください。

  • レールは何を使えばいいですか?

    レールは引き抜きレールをご使用ください。

    NKは合わせて使用する線路と同じ断面のレールを使用します。道床付き線路またはフレキシブルレールから引き抜いて利用します。

    HOKとHOEは合わせて使用する線路と同じレールを利用します。道床つき線路から引き抜いて利用します。

    NTpはPECOのNゲージの通常の断面のレールを利用します。フレキシブルレールから引き抜いて利用します。

    なお、レール断面に合わせた設計を行っておりますので、道床のタイプに合ったレールをご使用ください。

    Nゲージ用とHOゲージ用とでは、レールの高さが異なりますのでご注意願います。

    また、使用するレールにつきましては、メーカー様へお問い合わせをなさらないようにお願いします。

  • 2分割や3分割の緩和曲線道床に接続の目印はありますか?

    緩和曲線の長さが長くなる場合では、2分割や3分割となります。その場合では、緩和曲線の道床同士を接続する部分の裏に三角形などの印があります。

    同じ形の印同士で接続いただきますようお願いいたします。

  • 道床端部に直線や円曲線が入っているかどうか区別はできますか?

    道床端部まで緩和曲線となっているものは、図中では「◆」の印を記載しております。また、道床の文字の面にも「◆」の凹みがございます。

  • ジョイナーは何を使えばいいですか?

    合わせて使用する線路のジョイナーをご利用ください。

    NKとHOKは左右対称なものをご使用ください。

    NTpでレール上面の段差が気になる場合には、異種のレール断面の接続用のジョイナーをご使用ください。

    HOEでは、レールに溶接されているジョイナーをそのままご使用ください。HOEiでは、KATO N固定式のジョイナーをご使用ください。

    なお、使用するジョイナーにつきましては、メーカー様へお問い合わせをなさらないようにお願いします。

  • 組み合わせに向かない線路はありますか?

    NTpにつきましては、パチッと接続できない線路とは相性が良くないため、ご利用になれません。接続にあたり、パチッと接続できる線路をご利用ください。

  • 寸法の誤差はありますか?

    設計寸法に対し若干の相違がございます。メーカーによっては15度のレール3本接続と45度のレールを比較した際に、同じくらいのズレのある場合もございますので、あまり気にされる必要はないかと思います。

  • NTpに固定式ジョイナーを取り付けることはできますか?

    国内で現在流通している生産休止品以外の固定式専用ジョイナーにつきましては、無加工でそのまま取り付けることができませんので、ご注意願います。

    ジョイナーの幅と使用するレール底部の幅をご確認ください。幅がレールより狭い固定式専用ジョイナーはご利用になれません(PECOのNゲージ用等)。

    レール底部の幅の観点で取り付けることのできる固定式専用ジョイナーにつきましても、幅が広すぎて道床に干渉いたしますのでご注意ください(KATOのNゲージ用等)。

    なお、ジョイナーをハンダ付けする場合は、幅の合う固定式専用ジョイナーをご使用ください。

  • NKの接続が緩いです

    MJF方式の造形精度のムラ等に対応するため、あえて接続を緩くしております。

    接続を強くパチッととまるような寸法にしますと、道床キットの片方の接続端はまっすぐで、もう片方は斜めになるといったように、造形精度等(サポート材剥がしの精度等)の関係で、実用上問題が発生してしまいます。

    接続を強くした場合に隣に接続する線路と斜めになる現象は、同じ寸法で出力しても個体差等が発生するため、そのようなことの発生しない寸法とさせていただいております。

    なお接続が緩すぎる寸法で出力した場合では、エンドレスで1周繋いだ際に全体がゆがんでしまい、こちらの場合でも実用上の問題が発生いたします。

  • 色はどんな色ですか?

    現行のMJF製につきましては不透明のグレーで、単色ではなくまだら模様です。色の濃淡や模様、積層の跡は等にはムラがございますのであらかじめご了承ください。

    なお単色で塗装を行いますと、塗装前よりも見た目が悪くなりますのでご注意願います。

  • 接続・分離に関して注意することはありますか?

    真っ直ぐに接続・分離を行っていただきますようお願いいたします(破損の原因となります)。NKとHOKにつきましても真っすぐ分離していただきますようお願いいたします。

    またジョイナーの取り外しにつきましても、真っすぐに引き抜いていただきますようお願いいたします。

    素材の性質上強度はプラスチックよりは弱くなっております。特に接続部分は壊れやすい場所ですのでご注意願います。

    NTpとHOEは他と比べて頻繁な接続・分離を繰り返す用途には向いておりませんので、あらかじめご了承ください。

  • NTpを70mm直線レールと接続すると斜めになります

    NTpとあわせて使用する他社様の線路の内、70mmの製品につきましては、緩和曲線道床と直接接続すると斜めになる製品がございます。70mm直線レールと緩和曲線道床を直接接続する際は、裏面から給電できる現行品の70mm直線レールをご使用いただきますようお願い申しあげます。

  • プリントされた状態で、何か変形していることはありますか?

    道床の縁がベースボードに接触しないという意味で少々反っている場合がありますので、反りを修正してご利用ください。

    なお、異常な変形のある状態で届いた場合には、販売店に速やかにご連絡をお願いします。交換対応になる場合では、不具合品は返却の必要があります。

  • 緩和曲線キット同士を直接接続できますか?

    物理的には接続できますが、NTpについては接続が緩く大変引き抜けやすくなっております。NTpの道床同士を直接接続する場合には、主に常設用途などレールの位置ズレが発生しにくい状況でのご利用をお願いします。

    なお、HOKにつきましては直接接続が可能となっとおります。

    NKとHOKにつきましても、直接接続では大変緩くなりますので、直接接続してのご利用は困難となりますので、ご了承ください。

    なお、2分割から4分割となっているタイプの中間分割部分につきましては、他の端部とは異なり、接続できるようになっております。

    また直接接続する際は、正しい緩和曲線の使用方法になるようにご注意をお願いいたします。正しい緩和曲線の使用方法にならない場合やそれに類似する繋ぎ方では走行性が悪化しますのでご注意願います。

  • 枕木部分がセパレート式の発売予定はありますか?

    枕木部分が別になっているタイプにつきましては、現状の安価なMJF方式での開発は断念いたしました。ご了承ください。

  • 表面はどのようになっていますか? 平滑ですか?

    DMMのMJF方式ですので、ざらざらした表面になります。

    表面には凹凸によるスジ状の積層痕が発生します。表面の角度によって別々の向きのスジとなります。
    なお、(単色で)塗装しますと積層の跡が逆に目立ってしまいますのでご注意ください。

    旧製品のABSライクとアクリルでは、水平面や斜めの面に独特のスジ状の凹凸の縞模様が発生いたしました。

    また文字部分は構造上、角の部分に欠落が発生しやすくなっておりますのでご了承ください。

  • TOMIXのマルチレールクリーニングカーは使用できますか?

    基本的にご利用になれません。レールの接続部分で僅かにレールの上面に段差が発生する場合がございます。この段差の部分に回転部分が引っかかってしまいますと、回転部分が引っかかるため、飛び上がって大きく脱線転覆する危険性がございます。

    なおレールと回転部分が接触することのない掃除機の機能につきましては、ご利用いただけます。

  • レールを曲げて差し込むことで、変形することはありますか?

    終了した旧製品(ABSライクとアクリル)については、レールを曲げて取り付けることにより少々変形いたしましたが、現在のMJF方式PA12GBの一体式につきましては、ほとんど変形いたしませんのでご安心ください。

    なお、道床が大きなHOKにつきましては、レールを通したくらいでは変形いたしませんのでご安心ください。

    旧製品では、水平面方向では僅かに変形が生じます。
    またレールから道床が力を受け続けることにより、何ヶ月か経過すると道床中間部分が床から浮くように変形しました。このような場合には、反対方向に手で曲げてレールに曲げ癖をつけることで改善する方法がございました。

    現行のMJF方式の一体式ではこのような変形は少なくなっております。
    また、道床が大きなHOKにつきましては、レールから力を受けることによる変形を気にする必要はございません。

    なお、線路を箱に放り込んで収納するような使用方法では変形の恐れがありますので、このような保管方法は避けていただきますよう願います。

    またジオラマ等で固定して利用する際は念のため、充分な期間が経過してからの固定をお願いします。

  • 緩和曲線を使うことで、走行性が悪化することはありますか?

    ジョイナーの調整や道床端部のレールの曲がり具合やレール端部の整形に問題がない状態におきましては、正しい線路配置での利用で走行性が悪化することはございませんのでご安心ください。

    なお、ジョイナーや道床端部のレールの調整が良くない場合(段差や折れが発生した状態やジョイナーに車輪が乗り上げる状態など)では、走行性は悪化しますのでご注意願います。

    なお、緩和曲線を使った正しい線路配置になっていない場合には、走行性が悪化しますのでご注意ください。

    また緩和曲線を使うことにより、使わない場合に対して半径が小さくなる場合や、緩和曲線に挟まれる円弧曲線の全長が短くなる場合や円弧曲線がない場合(全緩和曲線等)では、走行性が悪化することがありますのでご注意ください。

  • お問い合わせはどうしたらいいですか?

    うずまき模型に関するお問い合わせは、うずまき模型にお問い合わせをお願いいたします。

    なお、ショップでの購入そのものに関するお問い合わせ等につきましては、ショップにお問い合わせをお願いいたします。

    商品そのものに関するお問い合わせはうずまき模型にお願いします。

    なお、模型メーカー様へお問い合わせをなさらないようにお願い申し上げます。

  • 使用素材MJF PA12GBとは何ですか? 安全ですか?

    MJFはHPのインクジェット式3Dプリンタのプリント方式の名称で、PA12GBが材質の名称でございます。粉状のサポート材に埋まった状態でプリントされます。サポート剤は完全には取り除かれず付着した状態での製造販売とまります。

    なお食べたり舐めたり吸引して安全ではありません。削れたクズや除去できずに残ったサポート材などは食べたり舐めたり吸引しないようにしてください。クズが発生した場合には即座に処分をお願いします。また、緩和曲線キットを使用しながら飲食されないようお願いします。

    HP公式のMJF材料(4種類の素材・PDF)
    HP公式の安全データシート(材料の粉・主にプリンタを取り扱う場合の内容・PDF)


  • 実物では緩和曲線の走行安定性の問題があると聞きましたが、鉄道模型でも走行安定性の問題は発生しますか?

    実物の緩和曲線の区間で走行安定性の問題が発生するのは、緩和曲線だからではなく、カントが変化しているからです。うずまき模型の緩和曲線道床素材はカントがないためこの問題は発生いたしませんのでご安心ください。

    実物の曲線の出口では、内側のレールに対して外側のレールが下り坂になっております。そのため走行速度や上下方向の荷重等に対して外側のレールの下り坂が急な場合などには、脱線防止ガードの設置などが行われているようです。

    (カーブ出口のカントの減少により、台車先頭外側の車輪に縦方向にかかる力が小さくなります。そのためカーブの外側水平方向にかかる力に対し、縦方向の力が小さくなるので、状況に応じて脱線防止ガードの設置などが行われているようです。)

  • 走行可能車両はどうなりますか?

    全ての車両について走行できることを保証するものではありませんので予めご了承ください(HOゲージ用につきましては金属車両等の重たい車両や台車等に金属を使用した車両ではガタガタと大きな音が発生するため走行ができません。)

    緩和曲線の間の円曲線の半径を走行できない車両は、緩和曲線を使用しても走行できるようにはなりませんので、ご注意願います。

    また、外向型など、フランジが高い車両では走行できない場合がございますのでご注意ください。

    なお、メーカー様へお問い合わせをなさらないようにお願いします。

  • サポート剤はどのような部分に付着していますか?

    MJF方式ですので、粉状のサポート材に埋まった状態で出力されます。全体にサポート材が付着し、狭い部分や込み入った場所に多く残ります。

    サポート材の状態によっては、グレーのまだら模様になりますので、無塗装でも使いやすい色合いになる場合もございます。
    なお、色合いや積層跡を含めた外観にはムラがございますので予めご了承ください。

  • 返品や交換はどのような場合には可能ですか?

    製造販売を行う「DMM.make」の規定のとおりとなります。例えば購入間違いによる返品・交換はできません。また3Dプリントの素材とプリントの性質上の変形による返品交換もできません(特に文字部分)。当然のことながら加工中の破損についても返品交換はできません(到着時点でとなります)。

    なお、異なるものが到着した場合や異常な変形があった場合は、すぐに直接DMM.makeにお問い合わせをお願いします。なおその際、到着した製品を写真に撮影してメールすること等を求められた場合には、その内容にしたがっていただきますようお願いいたします。

    詳しくはDMM.makeのよくある質問などをご覧ください。

    DMM.makeの規定によれば、返品又は交換の対応をとってしかるべき状況で、DMM.makeからそのような対応ができない場合には、すみやかににうずまき模型にご相談をお願いします。すぐにご相談いただけない場合や、DMM.makeに指定の期間内にお問い合わせをされていない場合では、対応いたしかねますのであらかじめご了承ください。

    なお、商品ページの半径等の表記や材質、及び実際の製品の裏面刻印等について、実際の出力物と商品ページとで相違等がございました場合(寸法等の誤表示等)には、お手数をおかけしますが、速やかにうずまき模型までご連絡いただきますようお願い申し上げます。各商品ページにて、サイズ(xyz)が自動計算にて表示されております。

  • 購入方法はどのようになりますか?

    3Dプリントのオンラインショップである、DMM.makeのクリエーターズマーケットからご購入いただけます。DMMの会員登録が必要でございます。

    企画設計をうずまき模型が行い、製造販売をDMM.makeが行います。なお受注生産となります。

  • 塗料はどのような種類がいいですか?

    未塗装でもご利用いたたけますが、塗装をされる場合には模型用の油性アクリル塗料(いわゆるプラスチック模型用ラッカー系)を推奨いたします。

    なお国内メーカーのプラスチック模型用塗料はレールクリーニング液で溶けてしまいます。油性アクリル塗料の方がエナメル系より溶けにくいようですので、油性アクリル系をご使用ください。タミヤラッカースプレー、Mr.カラー、ガイアカラー、鉄道カラーなどです。
    バラストを塗装する場合では、缶スプレーがおすすめです。

    また、HOKの枕木につきましては、タミヤペイントマーカーでの塗装を推奨とさせていただいております。

  • どのように配送されますか?

    DMM.makeからご購入の場合べは、通常石川県加賀の工場から宅配便(佐川急便・段ボール箱)で配送されます。受注生産の為、日時指定には対応しておりませんのでご了承ください。

  • お支払い方法はどうなりますか?

    DMM.makeからご購入の場合は、DMM.makeのお支払方法でのお支払いとなります。クレジットカード決済とプリペイド式電子マネー「DMMポイント」に対応しております。

    ちょうどの金額でのお支払いはクレジットカード決済か、1pt単位でチャージできる方法をご選択ください。
    DMMポイントのチャージ

  • バラスト散布は可能ですか?

    現行品(リニューアル品)については、バラスト散布は非推奨です。

    旧製品のNTpのBにつきましては枕木とバラスト部分との高さの差が大きめなので、若干バラストを散布しやすくなっておりました。現行品(リニューアル品)は高さの差が小さいのでバラスト散布は非推奨に変更になりました。

    なお道床にバラストの凹凸表現がありませんので、道床の斜めの部分にはバラストを載せても流れ落ちてしまいます。バラストとボンド水を混ぜた状態のものを使う方がよいでしょう。なお、粒は小さい方が下の色を隠しやすくなります。

    なお、NKのBとHOKのBにつきましては、バラスト散布は推奨しておりません。

  • 耐久性はありますか?

    現行品につきましては一定の耐久性はございます。なお通常のプラスチック製品には少々強度は劣ります。少しだけ柔らかい素材でございます。

    また、レール方向を軸としたねじりに対しては、一般のプラスチックに比べてかなり柔らかくなっております。ねじる方向に力がかからないようお願い致します(なお、レールを通し組み立てますと、少し改善いたします)。

    そのためご使用の際は、線路が床等にきちんと載る状態にしてくださいますようお願い致します。浮いたり隙間がある状態では変形のおそれがございますのでご注意願います。

    また保管の際は、線路に力がかからないようにしていただきますようお願い致します。変形のおそれがございますのでご注意願います。

    参考

    非金属の3Dプリント素材は通常のプラスチック製品に比べて多少強度は劣りますが、現行品は3Dプリント素材としては強度も高く従来品に比べて頑丈になっております。

    現行品のMJF方式につきましては、強度が高く工業部品に向いているとされる方式と素材です。

    プリンタのメーカーであるHPによりますと、MJF方式は最終製品にも使用可能な強度の高い素材と紹介されております。なお、年単位の長期経過後につきましては、不透明ですのであらかじめご了承ください。

    また、DMM.makeが強度の高い素材としてお勧めしている方式と素材です。PA12にガラスビーズを加えた強化バージョンのPA12GBを採用いたしております。
    通常のプラスチックに比べると若干軟らかく、3Dプリントのアクリルに比べると折れにくい素材です。

    参考:HP公式
    HP Multi Jet Fusion テクノロジー
    HP公式のMJF材料(4種類)のPDF

    参考:DMM.makeのQ&A
    強度の高い素材
    MJFの強度
    MJFの精度

    旧製品等

    旧製品のアクリル製につきましては、サポート材の除去や脱脂を行わない場合では、後から塗装が割れたり剥がれたり光を反射する粉状のものが表面に現れますのでご注意ください。また硬いため、線路用の素材としては折れやすいので十分に丁寧に取り扱っていただきますようお願いします。(テストと出品のみ・販売実績ゼロ)

    旧旧製品のABSライクでは、塗装を行わない場合では表面がベタつき埃等が付着して取れなくなるのでご注意願います。また、曲がったレールから受ける力により、全体の平面形状が曲がりますのでご注意ください。(テストと出品のみ・販売実績ゼロ))