ジオラマ走行映像  ショーティ用を上から R140mm サイン曲線

RM MODELSに掲載されたショーティー用ジオラマの走行映像です。半径は140mmで緩和曲線の種類はサイン曲線です。

ショーティーの2両編成に対応で、2列車を交互に運転できる線路配置となっております。またカーブしたホームエンドが緩和曲線にかかる配置にすることで、2つの駅とヤードを確保しております。

ホームエンドのカーブした部分は、ベースをカットして線路に近づけております。一方で直線部分は線路から少し離して配置しました。ホームと線路の配置を調整することで、(15m級を超える)長い車両にも対応することが可能です。

線路配置は図のように3種類の直線、99mm、33mm、18.5mmと、カーブはR140mmの30°と60°、ポイント部分は小形片開き、両開き、R280mmの15°を使用しております。(図中のホームの位置はだいたいの位置です。)

緩和曲線部分については、水色の線から水色の線までがサイン曲線で、両端は直線と円曲線からなっております。

RM MODELS 283号にジオラマの作例が掲載

RM MODELS 283号に、うずまき模型の緩和曲線道床素材を使用したジオラマの作例が掲載されました。特集「スキマレイアウト
 ~ミニマム空間で広がる愉しさ〜」の「もっと自由にミニマムなレイアウトを楽しもう!」に掲載いただきました(25ページです)。

RM MODELS 283号の公式ページ。
走行映像と配線図はこちらです。